たなかぶの飼育日記

子供が幼稚園でもらってきたカブトムシの幼虫を育てたことから始まりました。

菌糸ビンに青カビが…詰め替えたら再生できる?

こんにちはー

今回ネパレンシスを増種したこともあって、菌糸ビンを買いました。

 

が。購入してすぐに異変に気付きました。

 

なんか緑じゃね!?

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調べてみるとこれは青カビでした。表面にあるものはまだいいらしいのですが、側面から見えるのは「トリコデルマ」と呼ばれる緑カビで、これは幼虫にも良くないらしく、死んでしまうこともあるとのこと。

 

じゃあ使えないじゃん。

 

でもお金払って購入して、いきなり使えないのって、ものすごくもったいない。

 

なんとかして使えないものか。

 

さらに調べてみると、もともとの菌糸が弱まってるとカビの繁殖の方が早く、菌糸が負けてしまって、カビが広がっていくそう。

 

菌糸を強くする方法はわからなかったので、とりあえず詰め替えてみたら、復活するのでは?

 

そう考えたぼくは、一回ボトルから出して攪拌して、またボトルに戻すという方法を試してみようと思いました。

 

ではやっていきます。

 

まず用意したのは空ボトル。

一回出したボトルには、菌が残ってると思ったので、除菌済のものを用意しました。

除菌はアルコールスプレーをかけて乾燥させたものです。

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カビの生えた菌糸ビンを掘り出していきます。

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掘り出したものは、一旦ビニール袋に入れます。

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ビニール袋に入れたら、揉んで撹拌します。

撹拌したものを空ボトルに詰め替えます。

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見た目はいい感じ。カビも見えないので、これで菌糸がうまく回ってくれれば、復活する?

 

3日後…

 

カビだらけ!(ショックで写真撮り忘れた)

 

一度カビが生えたものは、もう捨てるしかないですね。

大人しく新しいのを買います。